最終プレゼンまで残すところあと1日となりました。
みんな、凄く必死で作品を仕上げています。
そんな今日は、少し振り返って、
プロセスについて僕の班を例に紹介します。
①アイデアスケッチ
1人最低30案、「こんな遊びはどうだろう」という感じにアイデアスケッチを描きました。出来る出来ないは関係なく、出たとこ勝負です(笑)プロセスについて僕の班を例に紹介します。
①アイデアスケッチ
②試作
出たアイデアを元に、試しに紙などで作ってみます。こうして出来た遊びを、班の中で実際に遊んでみます。
さらに、他の班の方、先生、先輩にも遊んでもらい、できるだけ多くの意見やアドバイスを貰うようにします。
③試作2
おっと、いきなりお寿司が登場しました(笑)そう、試作の段階でガラっと方向を転換していくのも大事なプロセスなのです。
「やってみなくちゃ分からない」 の精神です(笑)
簡単にざっくり紹介してみました。
僕たちがどのようにして作品を作っているのか、少しでも分かってもらえたら嬉しいです。
林
試作(プロトタイピング)というと、考えたものを試しに作る、と思われがちですが、実際は「作りながら考える」に近いものです。アイデアを出す(思いつく)ことと作る(かたちにする)こととは「隣り合わせ」で、はっきりと切り離されたプロセスではありません。
返信削除デザインやデザイン思考の教科書には、(わかりやすくするために)あたかも別々のプロセスであるかのように書いてありますが、創造(クリエイティブ)っていうのは、そんなに合理的にはできていないのです。(^^)
(多摩美・吉橋)